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１日、就任した石破総理は会見で日米地位協定の改定に取り組む考えを示しました。
石破総理は「地位協定を改定していくことが、日米同盟を強化することにつながると思う」１日、就任した石破総理は会見でこのように述べ、日米地位協定の改定に取り組む意向を表明しました。
また石破総理は「すぐそういうことをやると、日米同盟に懸念が生ずるとかですね、そういうお話が起こりますが、私はそうは全く思っていません」と、地位協定改定を求めることにアメリカ側が懸念を持っているとの見方をけん制しました。
石破総理は２日午前、就任後初めてとなるアメリカのバイデン大統領と電話会談を行いました。
石破総理は日米同盟強化の路線を引き継ぐ意向を伝えた一方で、地位協定改定については触れなかったということです。
玉城知事は「日米地位協定改定に取り組む考えを示していることから、県の考えを直接説明したいと考えている」と２日から始まった県議会代表質問で玉城知事は、石破新総理への期待をこのように述べています。
