2025年夏ごろ本島北部に開業を予定しているテーマパークの運営会社で、2025年4月から入社する学生たちの内定式が名護市で行われました。
2025年夏ごろに本島北部に開業を予定しているテーマパーク「ジャングリア」を運営するジャパンエンターテイメントは、2024年10月1日、名護市内で2025年4月に入社予定の学生たちの内定式を行いました。
そのなかで加藤健史代表は、ジャングリアの開業に携わる新卒入社1期生に対して期待の気持ちを語りました。ジャパンエンターテイメント・加藤健史代表は「ぜひこの船に乗って、一緒に沖縄から日本の未来をつくるという大義に向けて歩んでいきたいと思っています」と述べました。
また、内定者による決意表明も行われ一人ひとりが入社後の目標などを語りました。内定者は「マーケターとしてマーケティングの観点でも考えながら接客していけたらと考えている」と話しました。別の内定者は「地元今帰仁村、沖縄県を盛り上げていけるように頑張っていきます」と話しました。今回の内定者は13人でその半数が沖縄出身だということです。
沖縄市出身・島袋笑歌さんは「沖縄をより観光を強みとして押し出していける島にできる、それをジャングリアから発信できるようにしたい」と話しました。内定者たちは、来春から始まる社会人生活への期待を膨らませている様子でした。
さて、2025年夏ごろ開業予定のジャングリアですが、2023年11月にテーマパークの名前や概要は発表されましたが、それ以降、パークの詳細はベールに包まれたままです。そこで今回、運営会社ジャパンエンターテイメントの加藤代表にベールに包まれたままのジャングリアについて話を伺いました。果たして新たなヒントは答えてもらえたのか?インタビューの詳しい内容は2024年10月2日お伝えします。