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名護市の住宅で女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された交際相手の男が知人に殺害をほのめかしていたことが関係者への取材で分かりました。
警察によりますと、死体遺棄の疑いで逮捕された名護市に住むタクシー乗務員の関一弘容疑者（６１）は、９月２１日から翌日夜までに同棲していた５１歳の女性の遺体を、自宅に遺棄した疑いが持たれています。
関係者によると関容疑者は、２２日の事件発覚前に「警察官と部屋を見てほしい」と知人に連絡した際に、「殺してしまったかもしれない」と女性を殺害したことをほのめかしていたことが新たにわかりました。
事件後、関容疑者は県外に逃亡していて、２９日大阪で逮捕されました。関容疑者の身柄は１０月１日午前９時ごろ名護警察署から那覇地検に送られました。警察は、女性の殺害についても捜査しています。
