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子孫の繁栄を願い島の豊年を願う宮古島市・来間島の伝統行事「ヤーマスプナカ」が行われました。
ヤーマスプナカは来間島を興したとされる三兄弟・長男「スムリャー」、次男「ウプヤー」、三男「ヤーマスヤー」の家を中心に繰り広げられる伝統行事で、毎年、旧暦の８月か９月の甲午の日に始まります。
このうち次男「ウプヤー」の末裔、砂川輝夫さんの家では神歌に合わせてお神酒が親族に振舞われました。
この１年の間に生まれた子どもを親族にお披露目する「マスムイ」では、４人が誕生したことを報告、最後は、子孫繁栄を願ってクイチャーを踊りました。
２０２４年９月２８日には、集落を練り歩くパレードも開催されました。
