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戦前の中心市街地として栄えた那覇市の東町や西町の今後の可能性について話し合うイベントが27日に開かれました。

このイベントは嘉手納町の建設会社・福地組が那覇市東町にある築33年のビルをコワーキングスペースやオフィス、カフェなどが入る施設にリノベーションしてから1周年を記念して開かれました。

はじめに福地組の福地社長が「東町や西町はとても面白く輝かしい歴史がある地域」とあいさつ。その後、ビルにオフィスを構える企業の代表者らが登壇し、かつて那覇市の中心市街地として栄えた東町や西町の今後の可能性について話し合いました。

参加者の一人、赤嶺さんは「沖縄の歴史の中でここが港町としてすごい発展していった。大綱引きもこのエリアでやっていたこともある。ここを起点として何か発展する意味ではチャレンジする場所としては非常にいいのなかと」と話していました。

1週年記念イベントはきょう28日とあす29日も行われる予定です。