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2024年9月26日、辺野古新基地建設用の土砂の搬出作業が行われている名護市の安和桟橋付近で防衛局職員を転倒させたとして、76歳の男が逮捕されました。
県警によりますと9月26日正午ごろ名護市の安和桟橋港の出口ゲート付近で抗議活動を行っていた北中城村に住む76歳の男が沖縄防衛局の男性職員の胸を両手で押して転倒させたとして暴行の容疑で逮捕されました。
県警は捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていません。
接見した弁護士によりますと男は、「職員が転倒したのを見たが、自分と職員の間には人がいて、自分は押していない」と容疑を否認しているという事です。
また、逮捕された男は日常的に杖を使用していて弁護士は、「両手で職員を押すことは出来ないのでは」と話しています。