※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

防衛省は26日、日米の統合演習を2024年10月末から行うと発表しました。

自衛隊とアメリカ軍は与那国空港などにオスプレイを飛来させる計画で、県は自粛を申し入れました。

防衛省の発表では、2024年9月23日から行う、演習「キーン・ソード25」には、自衛隊側が3万3千人、アメリカ軍が1万2千人が参加する予定です。

県などによりますと、患者輸送訓練として、与那国空港に自衛隊とアメリカ軍のオスプレイが飛来する計画のほか新石垣空港にはアメリカ軍の「ハイマース」と呼ばれるロケット砲車両を、軍の輸送機で運ぶ計画があります。

玉城知事は「訓練計画の内容を精査し、適切に対応していきたい」ときょうの会見でこのように述べました。

県は27日、防衛局に、アメリカ軍機や自衛隊のオスプレイの民間空港での使用自粛を求めました。