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運転免許証の裏面で臓器提供の意思表示が、できることを呼びかけようと移植医療のシンボルグリーンリボンをデザインしたステッカーの贈呈式が行われました。
この取り組みは、多くの人に臓器移植への理解を深めてもらい臓器提供に関する意思表示の大切さについて考えてもらうおうと県保健医療福祉事業団が行ったものです。
グリーンリボンは、臓器移植のシンボルマークとして、世界的に広がっていて、ステッカーでは、運転免許証の裏面で臓器提供の意思表示ができることを伝えます。
那覇市で開かれた贈呈式では、事業団から県ハイヤー・タクシー協会のに3000枚のステッカーが贈られました。
事業団によりますと現在、県内でおよそ240人が移植希望登録をしていますが、実際に移植を受けられる人は2%から3%ほどにとどまっているということです。