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泡盛の魅力を伝え販路拡大を目指そうと泡盛カクテル試飲会が、台北市内のホテルで開催されました。このイベントは、県貿易協会が県内の泡盛酒造メーカーの販路拡大につなげようと開いたものです。

会場には、17社65種類の泡盛やリキュールが展示され美味しい飲み方やカクテルを紹介しました。台湾では、泡盛マイスター協会の活動ですでに泡盛の知名度は高く、今後さらに沖縄の酒に興味を持つ飲食店関係者や若者などをターゲットに泡盛ファンの拡大を目指しています。

沖縄県貿易協会事務局長大城弘文さんは「泡盛が世界で売れることが、沖縄から出て行くものが増えていくということで、沖縄の物流を変えるというのが想いとしてあります」と話しています。

県貿易協会は、今後もメーカーをサポートして台湾での泡盛販売を強化し県内の泡盛メーカーの海外進出を促進させたいとしています。