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さて、23日は今月2回目の3連休の最終日です。沖縄市では、親子で楽しく「いのち」について考えるチャリティーイベントが開かれました。

沖縄こどもの国で開かれたこのチャリティーイベントは「いのち」について考え、地域で楽しく子育てができる場所や支援があることを知ってもらおうと開かれました。

会場には、手形や足形を使って絵を描いたり、親子でアクセサリーを作ったり、子連れでもマッサージが受けられるなどのブースが設けられ多くの人でにぎわいました。

マッサージを受けていた母親は「託児もあって子どもをいま預かってもらっててマッサージ受けられて、普段こういう時間持てないのでとてもリラックス出来ています」と話しました。

日頃の疲れを癒したのは、ママたちだけと思いきや・・・子どもが、「ヘッドケアしていまどんな気持ちですか?」と記者の質問に「気持ちいい気持ち」と話しました。あまりの気持ちよさにこどもたちもこの表情です。

また、動物の出産映像を上映しているコーナーでは、命が産まれる貴重な瞬間を親子で鑑賞しました。

観賞した女の子は「おもしろかった」と答え「どういうところが面白かった?」と記者の質問に「赤ちゃんが産まれるところ」と話しました。観賞した男の子は「怖かった」と話しました。

主催者の平山真美さんは「自分の子どもじゃなくても、参加された方の子ども達も抱っこしとくよ~とか、見ておくからご飯買ってきてとか、そういう声が聞こえる中で、それを子ども達が見て今後、大人になった時に、そういう環境での子育てを考えてるくれるきっかけになるのかなと思うと、とても胸が熱くなります」と話しました。

このイベントでの収益は、運営費を除き、沖縄市に全額、寄付されるということです。