※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

普段、街中で見かけるバスがどう運行しているのか、整備はどうするのかなどを知ってもらおうと、バスの魅力を紹介するイベントが豊見城市で行われています。

県内は路線バスや観光バスなど、大小様々なバスが走っています。豊見城市の沖縄バスでは、車両を身近に見てさわって楽しめるイベント「沖バスフェスタ」が行われています。

イベントでは車両の展示はもちろんのこと、車いすの乗車の仕方や高齢者などへの席のゆずり方など、バスを安全に乗ってもらうためのマナーなどを学習し、子どもたちは熱心に話しを聞いていました。

運航前のアルコールチェックの体験者は「結構きついですね」と話していました。バスの運転手が運行する前に必ず行うアルコールチェックといった点呼模擬体験のほか、戦後初の公営バスとして運行を開始した貴重な写真や降車ボタンなど、ここでしか見られないバスの歴史を学ぶことができます。

このイベントはきょう午後3時まで豊見城市豊崎の沖縄バスで行われています。