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１６日未明、那覇市のバーで支払いをせずに逃げようとし店員らに暴行したとして、警察は、県外に住む自称・会社員の男を強盗致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、自称・福岡県糟屋郡に住む自称・会社員の堤健作容疑者（３３）です。
警察によりますと、堤容疑者は１６日午前３時２０分ごろ那覇市牧志のバーで酒や店員への飲み物など９万２０００円分を注文し、代金を支払わずに逃げようとしました。
その際、追いかけた男性店員を投げ飛ばし腕を打撲させたり他の店員の顔を殴るなどの暴行を加え、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
堤容疑者は観光で沖縄に来たと言っており警察の調べに対し堤容疑者は「支払いをまぬがれるためにやった」と容疑を認めているということです。
警察が当時の状況を調べています。