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動物慰霊祭

今月20日から26日までは動物愛護週間です。きのう、県動物愛護管理センターでは殺処分されるなどして死んだ犬や猫の慰霊祭が行われました。

13日、南城市の県動物愛護管理センターで行われた慰霊祭には県や獣医師会、動物愛護団体からおよそ30人が集まりペットフードなどが供えられた慰霊碑に焼香し、手を合わせていました。

県によりますと管理センターでは、昨年度、犬13匹、猫104匹が殺処分や収容中に死にました。一方、譲渡会を通じて犬266匹、猫159匹が新たな飼い主に引き取られるなど命が救われています。

県動物愛護管理センター森河隆史所長「人と動物が共生する社会の実現に向けてより一層動物愛護子孫の寛容、適正な使用管理に関する知識の普及啓発を推進していきたいと思います」県は、動物愛護や適正飼育を呼びかけています。