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那覇市は「今後4週間以内に大きな流行となる可能性が高い」として今年2度目となるインフルエンザ注意報を発令し注意を呼びかけています。
那覇市保健所によりますと9月2日から8日までの1週間で、定点医療機関1カ所あたりのインフルエンザ患者数は14・50人と注意報を出す基準の10人を超えたため「インフルエンザ注意報」を出し注意を呼びかけています。ここ1週間ではA型が流行しているとみられます。
過去3か月の患者を年齢別で見ると0歳から4歳で25%5歳から9歳は23%10歳から14歳が12%と中学生以下の割合が高くなっています。
過去5年間では夏の注意報は2回発令され後に警報レベルとなったことから那覇市は「4週間以内に大きな流行となる可能性が高い」として症状がある人は安静に過ごし周囲にうつらないようにするなど対策を呼びかけています。