※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

9月11日の夜、石垣市の港に係留されていた海上保安庁の巡視船で火事がありました。海保と消防が詳しい原因を調べています。

第11管区海上保安本部などによりますと、9月11日午後10時30分ごろ石垣市浜崎町の港に係留されていた第十管区海上保安本部所属の巡視船「あまぎ」のエンジンルームが燃える火事がありました。

消防車両5台と隊員ら15人が出動して消火活動にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められましたが、船の一部が焼けました。出火当時、船で休んでいた乗組員は全員避難し、火事によるけが人はいないということです。

11管によりますと火事のあった巡視船は、奄美海上保安部から石垣島に業務で来ていて、滞在の目的や期間についての説明は差し控えるとしています。

9月12日に海保と消防が船内に入り、詳しい出火原因など調べるということです。