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竹富島の沖合で水難事故 70代の男性が死亡

2024年9月10日竹富島の沖合でダイビングをしていた70代の男性が溺れ、病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。

亡くなったのは、千葉県在住の男性(79)です。

石垣海上保安部によりますと2024年9月10日午前8時ごろ竹富島の南の沖合でダイビング前の準備運動としてマスクのみを着用し遊泳していた男性が、突然、動かなくったのをスタッフが発見し船に引き上げました。

男性は、すでに意識がなく心肺停止状態で病院に搬送されましたがおよそ2時間後に死亡が確認されました。

男性は、1人でダイビングに参加していたということで海保が、スタッフから当時の状況を聞くなど事故の詳しい原因を調べています。

海保では、自身の健康状態の確認や海水の誤飲に気をつけるなど注意を呼びかけています。