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沖縄観光は絶好調と言えそうです。7月に沖縄を訪れた観光客数は91万2000人で去年の7月より13万3000人あまり増加し7月としては復帰後2番目の多さでした。

県のまとめによりますと7月に沖縄を訪れた観光客は国内外あわせて91万2000人で去年の7月に比べ13万3200人、率にして17・1%増で2年8カ月連続の増加となり7月としては復帰後2番目を記録しました。

内訳をみてみますと海外から観光客は90・7%増の21万9700人。国内客は4・3%増の69万2300人と過去最高を更新しました。

県では観光が好調だった理由として7月は先島に接近した台風の影響で航空便やクルーズ船の欠航があったものの航空会社の増便や臨時便花火大会などのイベントで観光客数が増加したことなどを挙げています。

先月8月については「夏休み期間中の航空便の増便などが見込まれるが九州や本州を襲った台風の影響が出ないか注視する必要がある」と見ています。

先月8日に日向灘を震源とする地震でその後「南海トラフ地震臨時情報」が出され旅行を控える動きも見られました。その影響も気になるところです。