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雨の日や夕方など本当に捕まりにくくなったと感じている方は多いと思います。タクシーに関するニュースです。
一般のドライバーが稼働していないタクシーなどを運転しお客を送迎するいわゆる日本版ライドシェアが沖縄本島や宮古島でも先週末からスタートしました。
日本版ライドシェア、沖縄本島内では県内のタクシー会社20社の62台、宮古島では2社の3台で始まり、タクシー会社と契約した一般ドライバーがお客を運びます。
先月30日には、那覇市の県ハイヤー・タクシー協会で出発式が開かれ、ライドシェアに使う車がお披露目されたほか、タクシー不足解消に向け、期待も聞かれました。
県ハイヤー・タクシー協会東江一成会長は「少しでもタクシー不足が解消されるよう業界・会員一同一生懸命」やっていきたい」と意気込みを示しました。
利用客が増える金曜日と土曜日の午後4時から翌日の午前5時まで稼働するということで準備ができた会社から順次、運行を始めます。
ライドシェアの車に乗るにはアプリや電話での予約が必要で道路を通行している車を停車させて乗るいわゆる「流し」での営業はないということです。
アジア諸国では日本に先駆けて都市部を中心にライドシェアが急拡大していて海外旅行で利用したという方も少なくないかもしれませんね。
沖縄でもこのサービスが定着することで人手不足解消に役立てば良いですね。