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防犯カメラには、深夜に店内を物色する男が映っていました。9月2日、那覇市内のレンタカー店から現金200万円の入った金庫が盗まれる事件がありました。

店内に設置された防犯カメラには、布のようなもので顔を覆った男が忍び足で店に入り、棚を開けてなかを見たりレジを持ち上げて開けようとする様子が映っていました。

濱元晋一郎記者は「被害にあった店舗の防犯カメラには、閉店後の店内に入った男がカウンター裏のレジを物色する姿が映っていました」と伝えました。

被害にあった那覇市の沖縄プレミアムレンタカーによりますと、9月2日午前8時ごろに出勤してきたスタッフが現金200万円が入った金庫がなくなっていることに気づき110番通報しました。防犯カメラを確認すると、営業が終わった午前2時すぎに店内を物色する男が映っていたということです。

店舗スタッフは、「自分たちが一生懸命働いた証が盗まれてとても悔しい」と肩を落とします。

沖縄プレミアムレンタカー・釘本一慧さんは「手慣れているようなこの場所を知っているような犯行だと感じた。しっかり償って再犯とかしないでほしいと思う」と話しました。

警察は、窃盗と建造物侵入の疑いで捜査していて、被害店舗では、少しでも心当たりがある人は、警察か店舗に連絡してほしいと呼びかけています。