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先月３１日、宮古島市で家族とシュノーケリングをしていた外国人観光客の男性が死亡しました。死亡したのは６５歳の中国人の男性です。
宮古島海上保安部によりますと、３１日午後５時ごろ、宮古島市のシギラビーチで付近にいた観光客から「男性が溺れ浜に引き上げられて心肺蘇生をしている」と通報がありました。
男性は午後４時１５分ごろから家族４人でビーチに訪れ、息子２人とシュノーケリングを始めましたが、２０分後に男性の様子がおかしいことに息子が気づき、付近にいたマリンスタッフに助けを求め、男性を砂浜に引き上げました。
男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、午後１０時１５分ごろ搬送先の病院で死亡が確認されました。
海保が当時の詳しい状況や事故原因を調べています。