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うるま市では市在住の若者の就業支援をしていて、このたび6人がプログラムを終えました。

うるま市では7年前から若者の資格取得などを支援する法人と協定を結び、市在住の15才から30才を対象に就業支援を行っています。

半年間の技能訓練を通して、ガス溶接やフォークリフト運転など12種類の資格を取得できることもあり、これまでの卒業生の就職率は100%だそうです。

今回は、今年4月から就業支援に励んでいる6人がプログラムの修了を報告しました。

11種類の資格を取得した我如古晄大さんは「もっと就職先で力をつけて、うるま市だけでなく他の地域でも建物を建てたりして貢献していきたい」と話していました。

このプログラムにかかる費用は全額市が負担していて、その財源はうるま市を応援する人のふるさと納税を活用しているということです。