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台湾で最も南の地域で有名なリゾート地を有する屏東県の行政トップが沖縄を訪れ、施設の視察や玉城知事と面談などを行いました。屏東県は、台湾最南端のリゾート地を含む農業や漁業が盛んな人口およそ80万人が暮らす地域です。
今回、沖縄との正式な交流促進と県内の施設を視察を目的に周春米・屏東県長ら関係者が来沖。屏東県の周春米県長は「屏東県は(沖縄と)もっと交流し深めていきたいと思います。将来的に沖縄県との友好都市の締結を希望しています」と答えました。
視察では、那覇市の公設市場を訪れ先月オープンした屏東市の市場との規模や扱う商品などの比較を行ったり建設を予定している運動施設の参考にするため奥武山公園の野球場などを見学し、関係者から説明を受けました。
また、県庁では玉城知事と面会し、周県長は農業や漁業、若者の教育など多方面での交流を増やしたいと伝え玉城知事も今後の交流促進に意欲を示しました。