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本部町の海で水難死亡事故が相次ぐ

8月25日、本部町の海で水難事故が相次ぎ備瀬崎では家族と遊泳中の74歳の男性が、崎本部ではダイビングライセンスの試験を受けていた62歳の男性が死亡し、海保が注意を呼びかけています。

名護海上保安署によりますと、8月25日午後2時20分ごろ本部町備瀬崎の海岸で泳いでいた大阪府在住の男性(74)が溺れ意識不明の重体で病院に搬送されましたがおよそ7時間後に死亡しました。

波那本さんは、午後2時15分ごろからシュノーケルをしながら家族と一緒に近くの小島を目指していましたが、海岸から40mの沖で溺れているところを救助されたということです。

また、8月25日午前8時40分ごろ、本部町崎本部の海岸で大学教授の男性(62)が、ダイビングライセンスの試験中に意識を失い病院に搬送されましたが、死亡しました。

海保では、事故原因を調べるとともに、マリンレジャーの際はライフジャケットを常時着用し、体調を考慮して無理のない範囲で行うよう呼びかけています。