あさって南城市にオープンするコストコ一足先に潜入取材してきました！先週金曜日 コストコ沖縄南城倉庫店
山城アナウンサー「生鮮食品をのぞくほぼ全ての商品が並べられました」
アメリカ生まれで世界14の国と地域に展開する『コストコ』売り場面積は1万1000m2と超巨大です！国内35店舗目があさって南城市にオープンします！
この日はウンケーでしたが多くの人が会員登録に訪れていました！
80代「（妹が）コストコだったらなんでもあるよ～って言ってた。沖縄のスーパーにないものを買いたいわけ」
40代（読谷村）「台風などで物流が滞った時に大きくて大量に買えると非常に沖縄の生活に合っているのではないか」
Q．オープン当日は？ 20代（うるま市）「朝から並ぼうと思って、大体6時くらいには（家を）出る」
県民が首をなが～くして開店を待つ中行われたメディア内覧会。ケンテリオ日本支社長みずから店内やキッチンの裏側などを案内し、魅力をPRしました！
車好きな子どもにはたまらない乗り物から巨大なキャンベルスープなど、売り場には国内外のおよそ3400点が並ぶ予定で（国内6割・国外4割）オープンに合わせて特別に販売されるものも多数あります（テディベアやサーフボードなどの海用品）
山城アナウンサー「ウイスキーなどのあまり市場に出回らないお酒がずら～と並ぶ中、泡盛も陳列されているんです」「そう！今回のオープンに合わせてかりゆしウェアやスパムなど沖縄関連商品も多く取り揃えられています」
さて店舗を見渡すと、実は眼科や薬局があってその他洋服やシューズなどひとり暮らしでも利用できるものもありました！
およそ300人の従業員中、8割は地元採用（半数以上が正社員）という地域に根ざす店舗を目指す『コストコ』日本支社長は、アメリカの食文化が息づく沖縄への進出が夢だったそうです。
コストコ ケンテリオ日本支社長「県民はアメリカの製品に慣れている、食文化も近しい」Ｑ．県民に満足してもらう自信は？「１００％ＹＥＳ！」
どんなときにどのスーパーを利用するか、みなさんの生活の中に選択肢が増えますね！県外の店舗では、主婦グループでコストコで買い物をしてシェアするのも多いそうです！
ちなみに、災害時には被災地へいち早く物資を調達しているそうで大型で豊富な在庫を抱える場所が近くにあるとなんだか少し安心感ありますよね。昔からある商店や地元のスーパーも大切にしつつ競い合っていけるといいですね！改めて、沖縄1号店！あさって朝8時オープンです。
