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最初は先週決まった最低賃金について県と全国を比較します。共同通信のまとめです。まだ全ての県が出そろったわけではありません。

国の審議会が全国一律で前年比50円のプラスとした時給の引き上げ目安額を設定していましたが、それぞれの地方審議会で50円を上回った県はこれまでで22となりました。

沖縄県も56円プラスとなったので目安額を上回りましたが、上位はこちらです。首都圏と関西、それに愛知で1000円を超えています。

沖縄県はというと下から2番目となっています。最も高い東京の1163円と比べますと211円の開きがあり去年の217円よりはわずかながら差が縮まりました。

まだ最低賃金が決まっていない県が5つありますが、今月中にも出そろう予定で、最低賃金は全ての働く人を対象に10月以降適用されます。