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全国にある税関のなかで初めての取り組みです。沖縄地区税関の職員が業務中にサングラスの使用を始めました。

日差しから目を守り、パトロール中の視界確保を目的に沖縄地区税関では、2024年8月20日から職員のサングラスの使用を始めました。

日差しが強くまぶしいときに警戒活動に支障が出ると現場から要望があったということです。着用は、空港や港での巡回活動などの庁舎外で業務上、必要がある場合で、人と接するときは、外して対応します。

沖縄地区税関・嘉数徹也統括監視官は「日差しが強いものですから、サングラスをかけていないと(警戒中にも)目を閉じてしまうところがあります、他方でかけると視界がよくなりいろんなものが目に入るということで非常に快適です」と話しました。

サングラス使用が認められるのは、全国の税関の中で沖縄が初めてだということです。