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U15サッカー女子日本代表に選ばれた南風原町出身の山本実桜(やまもと・みお)選手が、きのう、中国で行われた韓国戦でスタメン出場を果たしました。

東アジアサッカー連盟が主催する15歳以下の女子サッカー選手権大会、きのう日本は、韓国を相手に戦いました。

山本実桜(やまもと・みお)はミッドフィルダーでスタメン出場。まず、左サイドに駆け上がった山本は、ボールを受けるとヒールパスを繰り出し、技術の高さを見せつけます。

前半22分には右サイドから来た球をヘディングシュート。素早い動きとDFに負けない当たりでしたが惜しくもボールはゴール左、ネットを揺らすことが出来ません。

その後、相手のディフェンダーに激しくマークされ、前半で退いた山本。得点は奪えませんでしたが、確かな存在感をアピールしました。

試合は、1点ビハインドで迎えた後半終了間際に日本が同点ゴールを決め1対1の引き分けで初戦を終えました。