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8月19日未明発生した台風9号は久米島の沖を北上しています。8月20日にかけて雨の降りやすい状態が続くとして土砂災害や低い土地の浸水などに注意を呼びかけています。

8月19日午前3時に発生した台風9号は、8月19日午後3時には、久米島の西の海上を時速25キロの速さで北に進んでいます。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。

この台風の影響で交通機関に影響が出ていて海の便では、本島と周辺離島を結ぶ便で欠航が相次いでいるほか空の便でも条件付き運航の便が出ています。

今後、本島地方では2024年8月20日まで強い風が吹く見込みとなっているほか本島と先島では8月20日にかけて警報級の大雨となるおそれがあるとして土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水への注意を呼びかけています。