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カーボンニュートラル社会の実現などに向け、オリオンビールとOIST沖縄科学技術大学院大学が協定を締結しました。

今月14日、オリオンビールとOISTは、産学が連携してカーボンニュートラル社会の実現などに向けた研究に取り組むための協定を締結しました。

オリオンビールでは2050年までにCO2排出ゼロを目指し、すでに燃料の液化天然ガス化などを行うことで2019年比で42%のCO2を削減しています。

今後さらにCO2削減を進めるためOISTと連携し3~4年後、工場に太陽光パネルを設置するとともに、効率的な発電を目指すとしています。

オリオンビールの村野一社長は今回の協定が地域貢献にも寄与するとの考えを示しました。また、OISTのカリン・マルキデス学長も「沖縄の持続可能な発展に貢献できる」と協定への期待を述べました。