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8月19日は数字の語呂合わせで「バイクの日」です。恩納村では、警察やライダーらが安全運転を呼びかける啓発活動を行いました。

18日に行われた活動は、バイクによる交通事故の防止と「バイクの日」を多くの人に知ってもらおうと石川警察署が主体となって実施しました。

ツーリングを楽しむライダーの休憩場所となっている恩納村の「おんなの駅なかゆくい市場」では、石川警察署の署員をはじめ、地元のライダーらおよそ30人が参加して、利用者たちにチラシを配って事故防止と安全運転を呼びかけました。

参加したライダー「安全運転でいきます」参加したライダー「信号を守ります速度を守ります」

石川警察署管内では二輪車による交通人身事故が7月末時点で11件発生、去年の同じ時期と比べて3件増加しています。

石川警察署の松堂徳彦署長は、二輪車は命に関わる危険性が車よりも高い傾向にあるとして、交通安全への意識を高めてほしいと呼びかけました。