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11月に開催される「首里城復興祭」を前に2024年の国王と王妃に選ばれた2人に認定証を贈りました。
勇壮で華やかな赤色の唐衣裳を身にまとい、ゆっくりと那覇市役所の庁内を歩く国王と王妃。2024年度の「首里城復興祭」などで国王・王妃役を務めるのは、共に南城市に住む知念大河さんと志喜屋佑衣さんです。
認定書の授与式で知念市長は、「琉球王国の主として堂々とした姿を見せて下さい」と祝福しました。
新国王・知念大河さんは「首里城の復興に向けて、しっかり自分ができることを最大限発揮して首里城の復興と更なる発展に向けて頑張っていきたい」と話しました。
新王妃・志喜屋佑衣さんは「これから様々な行事に足を運んでくれるお客様に対して少しでも沖縄の魅力を伝えていきたい」と話しました。
2024年の国王と王妃は、11月2日の「琉球王朝絵巻」でお披露目されます。