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JAグループが本島北部や離島の医療活動に役立ててほしいとメッシュ・サポートに寄付金を贈りました。

JA共済連沖縄は、民間医療用ヘリや小型航空機で北部地域や県内離島の医療活動に取り組む「メッシュ・サポート」の塚本裕樹理事長に100万円の目録を贈りました。

2015年から医療用小型航空機を導入し、先島地区や奄美群島までのエリアを救急搬送に加え、帰島搬送なども行っています。

飛行機による帰島搬送は2024年8月14日までに109件、さらに医師などの派遣で247件の実績があるということです。

NPO法人メッシュ・サポート塚本裕樹理事長は「公共では対応できない離島医療のニーズの問題解決を行うために皆さまの支援をもとに行ってきましたので、この度、頂きましたご支援も救命活動のために活用させて頂きたいと思っております」と述べました。

JA共済連沖縄の伊波操会長は「地域医療の充実を図るとともに、今後、救急医療への支援の和を広げてほしい」と、活動に期待を寄せました。