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今帰仁村の公民館では、涼やかさを感じてほしいとあるイベントを開いてます。

今帰仁村の中央公民館の広場では、「風鈴回廊まつり」が始まり、使用済みのペットボトルで作った3000個あまりの風鈴が涼しげな音色を奏でています。

村の商工会女性部のメンバーや村内5つの学童・保育所の子どもたちがおよそ4カ月かけて準備したものです。オープニングセレモニーでは、子どもたちがテープカットをしたあとエイサーなどの演舞を披露して、祭りの開幕を祝いました。

男の子は「きれい、音も聞いて気持いい気分になれる」と話しました。女子3人組は「みんなに楽しんでもらう感じできれいな音を聞けるような風鈴を作りたいと思いました」と話しました。

今帰仁村商工会女性部・仲宗根順子実行委員長は、「のどかな農村ではありますけどみんなが力を合わせて出来るまつりに是非皆さん足を運んで頂きたいと思います。宜しくお願いします」と話しました。

この祭りは、2024年8月25日まで開かれ、今後、三線教室や風鈴作りなどのイベントも開かれる予定です。