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岸田総理が2024年8月14日、自民党総裁選に出馬しない意向を表明し、秋に退陣することになりました。岸田総理は2024年8月14日、東京で会見を開き、2024年9月の自民党総裁選挙に出馬しない意向を示しました。

岸田総理は「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の1歩は私が身を引くことであります。私は来る総裁選には出馬いたしません。」述べました。自民党の派閥の裏金問題に「私が身を引くことでけじめをつけて総裁選に臨みたい」などと述べ、自民党の新しい総裁が決まった後に、岸田内閣は退陣することになります。

街ではこのような声も聞かれました。女性は「本人が頑張れないなら仕方がないけど、もう少し頑張ってほしかった。悪くはなかいと思いますけどね、今の情勢にあわなかったのかな」と話し、「リーダーシップってどうだった?」との記者の質問に「ちょっと弱いかなと思う、穏やか過ぎて、「戦争の問題もそうだけど、反対と、沖縄からしたら」と答え「そういうものを訴えてほしい?」と記者の質問に「はい、はっきりしてほしい」と述べました。男性は「今まで頑張ってこれたけどこれまでの環境というか流れが、潮流にのれなかったのかなというのがあって、厳しかったんでしょうかね、周りからも、身内のいろんな問題も出てきていましたので身内が出るとなかなか厳しいでしょうね、追及されてもうまく答えられない部分とか、自己アピールというか政策というか方針が打ち出しきれなかったのかなという」と話しました。