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基地の跡地利用などで連携し沖縄の経済を発展を目指そうと経済団体や那覇・浦添・宜野湾の3市がプロジェクト推進協議会を設立しました。

プロジェクトは、那覇軍港・キャンプキンザー・普天間飛行場の跡地利用や、那覇空港の機能拡張などを経済団体と那覇市、浦添市、宜野湾市など基地を抱える3市が連携し進めようというものです。

推進協議会は、これから2年間で返還予定地と那覇空港の4つのエリアを調査して、「医療」「観光」「産業」など各地域の特性にあった開発のグランドデザインを検討していきます。

GW2050PROJECTS推進協議会金城克也代表理事は「全県俯瞰的視点に立って各エリアの連携・機能分担を整理することで、総合力を発揮し沖縄全体の成長戦略として沖縄の発展に繋がるものと考えています」と話します。

推進協議会では各地域の調査を実施した後グランドデザインを策定し県の振興計画に提言する予定です。