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ぞくぞくと会場に集まる人たち今月10日、県民全体で基地問題について考えようとイベントが行われました。デニー知事のトークキャラバンです。

玉城デニー知事「今年8月13日で沖縄国際大学でのヘリ墜落事故から20年を迎えます。今回の県内でのトークキャラバンの開催を通して、将来の沖縄のために今自分たちにできることを一緒に考える機運が全権的に高まることを期待しています」

追跡エモリ〜調べてみたら〜「基地問題を考えるトークキャラバン」

沖縄の基地問題について知ってほしいと2019年から全国で行われてきたデニー知事のトークキャラバン。

初の沖縄開催には、加藤裕弁護士、成蹊大学の武田真一郎教授、早稲田大学の岡田正則教授などが参加し、公演を行いました。そんなトークキャラバンに「ある想いをもって」参加したのがQABの本村杏珠記者です。

追跡エモリ〜調べてみたら〜「基地問題を考えるトークキャラバン」

本村杏珠「若者世代は関心がないのではなく、関心はあるけど何を本質に探っていいのか分からないという声をたくさん聞きました。今回のトークキャラバンでは、若者に関心を持ってもらえるような、基地について考えるキッカケを伝えられるトークキャラバンになればいいと思っています」

本村記者が紹介したのは沖縄戦や基地問題について学ぶ高校生たち取り組みでした。

参加者「今まで実感があんまりわかなくて、でも今回の話を聞いて身近なことについて若い世代が考えていくことが必要だなと思いました」「相互理解が大切っていってたので、米軍基地のことと県民の理解、2つも大事だなと思ったので、ちゃんと理解し合って受け入れられるような沖縄にしたいなと思いました」

沖縄国際大学のヘリ墜落事故から20年。この後、スタジオで基地問題について改めて考えたいと思います。

デニー知事トークキャラバンの様子は、沖縄県公式YouTubeで近日中に配信予定です