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パリパラリンピックに出場する県出身アスリート喜納翼選手の激励会が8日うるま市で行われました。

うるま市の職員およそ100人の花道に迎えられたのはパリパラリンピック陸上、女子車いすマラソンの日本代表うるま市出身の喜納翼選手です。

中村市長は「目標に向かって頑張ってほしい市を挙げて応援したい」と喜納選手にうるま市から、奨励金の目録を贈りました。

喜納翼選手は「全力を尽くして全力でプレーして来たいと思っていますので応援頂ければと思います。どうぞ宜しくお願い致します」と話していました。

パリのコースは過酷なアップダウンがあるほか路面の多くは走りづらい石畳であることから対策をして臨むということです。

喜納翼選手は「東京パラ以上の順位7位以上を目指して走りたいと思っています」と述べます。

パリパラリンピックは8月28日から12日間で行われ喜納選手は9月8日の女子車いすマラソンに出場します。