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宮崎沖で8日起きた南海トラフ地震に関連する地震について玉城知事は9日の定例記者会見で「日頃の地震の備えの再確認を」と呼びかけました。

8日午後4時ごろ、宮崎県沖を震源に起きた地震を受け、気象庁は南海トラフ地震臨時情報を出し、大規模な地震の発生の可能性が通常より高まったとして、警戒を呼びかけています。

県内では南海トラフ地震で名護市など16市町村が津波被害が見込まれる地域に指定されています。

玉城知事は「県民の皆様に置かれましては、日ごろからの地震の備えを再確認していただくようよろしくお願いします」と呼びかけました。

また、4月に台湾沖で地震が発生した際に課題となった多言語での災害情報の発信について、方針を取りまとめる考えを示しました。