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夏の甲子園が開幕し、県代表・興南の選手たちも堂々と入場行進しました。
106回目の開幕を告げる開会式。
入場行進では能登半島地震で被災しながらも選手を集め石川県大会に出場した穴水高校の東野魁仁主将を先導役に、興南の選手たちも甲子園の土を踏みしめていました。
2024年は暑さ対策として大会1日目から3日間昼の暑い時間の試合を避けた2部制が導入されています。
大会は3日間の休養日も含めて17日間の日程で行われ、地方大会の激戦を勝ち抜いた49の代表校が優勝をめざします。
選手宣誓は智弁和歌山高校辻旭陽主将が行いました。「僕たちには夢があります。この先の100年もここ甲子園が聖地であり続けること僕たち球児の憧れの地であり続けることです。僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えられることを願って全力でプレーすることを誓います」
興南は大会2日目となる8日の第1試合で大阪代表・大阪桐蔭と対戦します。