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2024年5月にも同様の被害があり警察は注意を呼びかけています。

2024年7月、警察官などを名乗る人物から現金を要求され男性が現金250万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。

警察によりますと、2024年7月12日本島中部に住む20代の男性に電気通信業者を名乗る人物から「あなた名義で迷惑メールが発信されている。担当の警察署に転送する」と電話がありました。

その後、男性に警察や検察を名乗る人物から「保釈金を納めれば逮捕されず優先的に捜査が受けられる」などと複数回、電話がありその話を信じた男性は、現金250万円を振り込みました。

男性が友人に経緯を話すと詐欺を指摘されたため警察に相談、事件が発覚しました。2024年5月には、本島中部に住む男性が、同じ手口でおよそ100万円だまし取られる被害も起きています。

警察は、「警察官と名乗る人物からの金銭請求は必ず詐欺を疑って欲しい」と呼び掛けています。