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2024年7月26日に亡くなった宜野湾市の松川正則市長の告別式が2024年7月31日午後しめやかに営まれました。

宜野湾市の松川正則市長は、2024年7月26日、政府関係者との面談や要請のために上京中、滞在先のホテルで亡くなりました。70歳でした。

2024年7月31日午後、宜野湾市内で告別式が執り行われ木原防衛大臣や県内各市町村のトップなど生前に関わりのあった多くの関係者や市民が参列しました。

木原防衛大臣は「松川市長からこれまで要請いただいたことを改めて思い返し、普天間飛行場の早期返還、その間の危険性除去、基地負担軽減ををひとつひとつ丁寧に対応していきたい」と述べました。

佐喜眞淳・前宜野湾市長は「もっともっと松川市長と宜野湾市や未来について話をしたかった、そんな思いがあってきょうの告別式に最後の別れとして焼香をあげさせていただいた」と述べました。

参列者は、基地問題などに取り組み続けた松川市長の功績をたたえるとともに突然となった別れを惜しんでいました。