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沖縄から海外に移住した県系人の子どもたちを招きふるさとの歴史や文化への理解を深めてもらう学習プログラムが始まりました。

「ウチナージュニアスタディ」は、海外に移住した県系人の子どもたちを沖縄に招き、同じ世代との交流を通して歴史や文化など自分たちのルーツについて学んでもらう取り組みです。

今回は、アメリカやカナダ、アルゼンチンなどで生活する県系3世・4世の子どもたち11人が参加していて、県庁でセレモニーが行われました。

アルゼンチン沖縄連合・知念バブロ明さんは「いつまでも世界のウチナーンチュは絆で繋がっています、そのため祖先のために世界のウチナーンチュのために私たちはウチナージュニアタディプログラムで一生懸命頑張ります」

参加者は、2024年8月3日まで滞在し沖縄の子どもたちと交流するほか異なる文化を認め合い様々な国や地域の人が住むコザを訪問する予定です。