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デジタル技術を活用し従業員の負担軽減につなげようと県ホテル協会がデジタル化推進のためのスタッフ育成研修会を開講します。
研修は、ホテル業界の深刻な人手不足の問題をデジタル技術を用いて解決するリーダーを育てようというもので8月から半年間、9回にわたり請求書の作成やチェックイン時のデータ入力などの、デジタル化を学びます。
受講資格は県内でホテル運営をする会社で働く幹部候補のスタッフなどで、協会に入っているかどうかは問わないということです。
県ホテル協会高倉直久さんは「(人手不足で)稼動率が上げられないから収益があがらない。なので(従業員の)給与も上げられないということになりますと、人材募集するときに他の業種にまけてしまうという悪いスパイラルになりつつあるのでそこに歯止めをかけるためにDX化が必要だと思う」と話していました。
受講申し込みの、締め切りは7月31日です。