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めざせ甲子園!

夏の甲子園出場をかけた高校野球沖縄大会、21日は決勝戦が行われます。

試合開始1時間前の沖縄セルラースタジアム那覇です。21日もこまぎれの雲が浮かび、青空から日差しが照り付けています。

6月22日に始まった高校野球夏の沖縄大会、その締めくくりとなる決勝戦は、新鋭校と伝統校の対決となりました。創部3年目・初めての甲子園を目指すエナジック、2010年春夏連覇の伝統校・興南が戦います。

エナジックはノーサイン野球を磨き上げ、2023年夏の甲子園ベスト8・沖縄尚学にコールド勝ち、準決勝でもウェルネスにコールド勝ちで勝ち上がってきました。また、学校がある名護市瀬嵩からバスが出て、地元のみなさんが応援にかけつけるということです。

興南はエース田崎を中心に守りの野球で接戦を勝ち抜き、14度目の甲子園に王手をかけています。

スタンドにはすでに多くの人が駆けつけています。QABでは決勝戦の模様をこのあとひる12時55分からお伝えします。