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自衛隊とアメリカ軍が行う共同訓練などに伴い、与那国空港では、2024年7月23日以降の24日間で自衛隊機が17回飛来を予定していることがわかりました。

自衛隊とアメリカ軍は、7月28日から共同訓練「レゾリュート・ドラゴン24」を山口から沖縄にかけての地域で実施します。この訓練の関連とみられる民間空港の使用届けが、7月18日、自衛隊から県に提出されました。

そのなかで、与那国空港が最も多く、7月23日から8月15日までにC2輸送機などが17回飛来予定で、アメリカ軍が与那国駐屯地にレーダーなどを運び込むためのものとみられます。

また宮古空港では、LR2連絡機の2回、新石垣空港では、CH47ヘリの4回の申請が出されています。

県は7月10日、防衛局に対して訓練による県民生活の影響が最小限になるよう要請しています。