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ポーランドでウクライナからの避難民のための託児所を開設している東優悟さんが会見を開き県民などからの支援に感謝の思いを語りました。
東優悟さんは「(避難民が)安心して過ごしているというのは、皆さんに迷惑かけたという意味では申し訳なく思いますけど、やってよかったんじゃないかと思っている」と話します。
ロシアによるウクライナ侵攻でポーランド避難してきた子どもや家族を支援しようと託児所を開設した県出身の東優悟さんが18日会見を開き託児所の運営費などを対するこれまでの支援に感謝を述べました。
託児所の運営には毎月150万円ほどかかる中県民をはじめとする多くの人からの寄付などでこれまで運営を続けてきましたが東さんは8月以降、託児所の規模を段階的に縮小させることを発表しました。
東さんは保護者の自立などを支援するためという本来の目的を託児所を継続することで見失う可能性があると話し、今託児所に通っている子ども達が公立の保育所などに入れるよう支援していきたいと話しました。