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与那国島の宇良部岳で自衛隊が映像監視装置を設置する計画で、木原防衛大臣は会見で「南西方面の警戒監視態勢を一層強化する必要がある」と強調しました。

陸上自衛隊によりますと、与那国島で最も高い宇良部岳に来年3月ごろ、映像監視装置の設置を計画しているということです。これについて、木原防衛大臣は12日の定例の会見で「わが国の南西方面の警戒監視態勢を一層強化する必要がある。与那国島の宇良部岳に映像監視装置を設置するための調整を進めているというのは事実」と述べました。

木原大臣は計画を認めたうえで、与那国町に2019年8月以降、説明を行っていることを明らかにしました。