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県内の専門学校などで作る協会の新しい体制が固まり広報活動の強化など2024年度の活動方針をアピールしました。

QABを訪れたのは県専修学校各種学校協会の会長、副会長と広報を担当する事務局長の4人です。

協会には県内の専修学校45校が名を連ねていて新体制となった2024年度は広報活動の強化や教師の質の向上、それに、協会に加盟している学校の学生たちがスポーツを通して交流を深めるといった3つの活動方針を説明しました。

長濱会長は「専門学校は企業が求める人材に合わせ即戦力を育てるものであり大学教育との差別化を図りたい」とし常に100パーセントに近い就職率を誇り県内で就職する人が多いと話していました。

県内では今のところ少子化の影響はないもののすでに学生の確保が難しい県外の学校からの勧誘も多く新体制のもと気を引き締めて取り組みたいとしています。