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7月27日から福岡県や佐賀県などで行われる全国高校総体・インターハイに出場する選手が集まり那覇市で結団式が開かれ、大会での決意を述べました。

那覇市の県立武道館で開かれた高校総体の結団式には、各種目に出場する生徒や関係者が参加、今大会には26競技に411人が、全国の大舞台に挑みます。

県選手団の団長を務める城間敏生県高体連会長が、「自分の誇りのもと良き思い出として心に残るように頑張ってください」と激励しました。そして、城間会長が県の団旗を那覇西高校・陸上部の奥間政和選手に手渡しました。

那覇西高校・陸上部の円盤投げ奥間政和選手は「みんなの気持ちを背負っている重みがありました」と話しました。

また、選手代表として水泳・飛び込みで出場する首里高校の津覇すみれ選手が高校最後の大会出場にかける決意を表明しました。首里高校・飛び込み津覇すみれ選手は「これまで練習で積み上げてきたものを信じて出し切り悔いのないパフォーマンスを出来るよう全力で頑張りたいと思います」と述べました。

全国高校総体は、福岡県や佐賀県などを会場に7月27日から、8月20日まで1カ月間、開催されます。