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ことし市制50周年を迎える沖縄市と沖縄ファミリーマートがタッグを組んで地域全体を盛り上げようというプロジェクトがスタートしています。

沖縄ファミリーマート糸数剛一社長は「嬉しい・楽しい・美味しいをキーワードに沖縄市の特徴・魅力を存分に生かした取り組みで沖縄県全体を盛り上げていきたい」と意義を語りました。

「地域ド密着」と銘打ったプロジェクトは「人と地域を結ぶ」をテーマに沖縄ファミリーマートが地域貢献をしていこうと沖縄市内の人気の名店などとタイアップした17の商品あわせて200万食を販売する予定です。去年、那覇市とコラボしたプロジェクトの第2弾となります。

コラボ商品のひとつ大城鶏飯のチキンライスは新しいコザめしとして市役所職員の一押し商品で出汁の効いたごはんに蒸し鶏とゴロゴロ野菜のサルサソースをかけた新感覚の商品です。

沖縄市の桑江市長は「タイアップ商品を通して市の名店の新たな魅力を発見していただき地元自慢をアピールしたい」とプロジェクトに期待を寄せました。

タイアップ商品は離島を含めた県内すべてのファミリーマートできょうから販売が始まっています。

そして収益の一部は沖縄市内の子ども支援活動に役立てられるということです。